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残念な名古屋旅行(1) [詰将棋]

 事故から1週間で眼の周囲の腫れは何とか取れて眼が見えるようになりました。顔左半分の内出血の痕が生々しくて、見た目はかなり悲惨だが、そろそろ仕事は再開しないといけません。突然1週間も休んでかなり迷惑かけてしまいましたから・・・・

 とにかく、今回の名古屋旅行は何から何までついてないことの連続だった、と言うか、二択の判断がほとんどに渡って裏目裏目の連続だった、と言うべきでしょうか。
 つまりは自業自得であったわけなんですが・・・・

 仕事の関係で、やたらと県外に出られないので、過去の全国大会は関西地区開催にのみ出席していたのですが、昨年、倉敷で開催できたお礼の気持も込めて、今年は名古屋に参加してみようと思いたった。
 さすがに、倉敷-名古屋日帰りはきついでしょうが、現在、高槻駅前に所有マンションがあるので、当日、新幹線で名古屋まで行き、大会に参加し2次会・3次会くらいまで参加しても、最終22:58発の新幹線で高槻まで帰れることを確認。
 これなら実質日帰りだから、余分な荷物も不要だし、気楽に参加できそうでした。


 ところが、直前になって、前夜イベントがあることがアナウンスされる。少し気持が動いたが、さすがにそのためには名古屋に1泊しなければならず、今さら予約を取るのは無理だとハナからあきらめておりました。
 そんなところで、1週間前の10日(月)になって、「どうせ取れないだろうけど、もしかして予約が取れるようなら前日から行くのもありかな?」と思い立ってしまった。
 名古屋市内・一万円以下で検索したら、何と・・・1件だけ空いていたのです。第二富士ホテルで予約が取れてしまいました。たまたまキャンセルが出たところだったのかもしれません。
 予約が取れてしまった以上は計画を変更することになりました。
 この時は、「何と運の良いことか」と思ったものですが、振り返って考えてみると、これが全ての不運の始まりだったことになります。ホテルさえ取れなければ、当初の計画通り、実質日帰り旅行で何の問題もなく終わっていたはずですからね・・・・・

 炎天下で2泊になるのなら、それなりに着替えが必要なので、荷物は当然増えることになります。そこで普段は持ち慣れない「キャリーバッグ」を持っていくことになったのですが、結果的にはこれが全ての元凶となります。

 さらに、この時期におよんで、スマホの調子が極端に悪くなる。バッテリーが劣化したみたいで、半日くらいしか持たなくなってきました。
 その上、GPSの調子がイマイチよくない。ポイントサイトで、毎日の移動距離でポイントがもらえるコンテンツ(「さんぽとら」)があるので、毎日起動させているのだが、数日おきに、突然「神奈川県」と表示されたりするのである。この際は再起動すれば正常に戻るので、大きな問題とは思っていなかった。
 バッテリーの方は、携帯用のモバイルバッテリーを購入し、これで何とか対処できるだろうと考えたのでした。
 今から考えると、この判断もかなり問題がありました。

 前日イベント前に、大会前日の午前中から香龍会が開催されるということなので、当然それにも初参加することにしました。
 出発前日の香龍会HPには、細かい写真入りで会場への経路が紹介されているのを発見。当然、全てを印刷して持って行くべきだったのですが、「さすがに写真はなくても大丈夫だろう」とあまく考えてしまって、テキスト部分だけを印刷して持っていくことにしました。
 これがまた大きな間違いでありました。

 そして、出発(続く) 
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一人悲しき全国大会 [詰将棋]

 今年の全国大会は谷川九段、藤井四段をはじめ、大人数の参加で大盛況でした。中でも藤井四段の参加は大きかったようで、例年にはないくらいのマスコミ取材もありましたね。

 これに水を差すような話はするべきではないかもと迷っていましたが、事実は事実でありますし、実際に会場で不快な思いをさせてしまった方も多々あることなので、正直に白状することにしました。実に情けない話です。

 私は、過去の全国大会は関西で開催分には全部参加していますが、それ以外は昨年の倉敷が初めてでした。今年は昨年のお礼の気持も込めて、名古屋大会に初参加させていただきました。ところが・・・・

 とにかく名古屋の2日間は見入られたように裏目裏目の連続でしたが(その辺の詳細は気が向けば後述します。)、その極めつけがここで起きてしまいました。

 会場に午前中に着いて、時間的に十分余裕があったものだから、重いキャリーバッグを一旦名古屋駅のロッカーにでも預けておこうと思い立ってしまったのが運の尽きでした。
 JR名古屋駅でロッカールームを訪ね歩いてやっとたどり着いたのですが、小さな部屋が一部屋あるだけ。トータルで100もないのではないかという有様。当然、昼前の時間に空きがあるはずはありません。そんなんだったら初めから行かなかったのに・・・と今さら思ってももう遅かった。名鉄の駅も考えたが、夜、道に迷っても困るので、やむを得ず、キャリーバッグを引きずったまま会場に帰ることにしました。

 帰り道、大通りの信号が変わりかけていたのを見て、慌ててダッシュしようと一歩踏み出しましたが、やはり無理筋と自覚して自重。急ブレーキをかけたのですが、そこへ追っかけてきたのが自分のキャリーバッグでした。不意を突かれて後ろから突かれてしまって、思いっきり前に転倒してしまいました。
 左手は何とか受け身を取ったものの、左顔面をシコタマ地面にぶつけてしまいました。

 普通ならそれだけで終わる話なんですが、私は心臓病の関係で、抗凝固薬(血が固まりにくくする薬)を内服しておりまして、左頬骨が内出血で腫れてきたようです。
 何とか会場までたどり着き、コンビニで、おにぎりとお茶を買ったついでに、店員にお願いして、ハンカチに包めるだけの氷をもらってひたすら圧迫しておりました。

 やがて、受付・挨拶・看寿賞紹介とプログラムを進行していきましたが、私はただただ圧迫を続けるばかりでした。

 門脇賞の表彰と握り詰の紹介が終わって休憩時間。トイレに入って、鏡を確認して愕然としました。何と、左頬の周囲が3倍くらいに膨れ上がって見るも無惨な顔になっているではないですか!!
 これはさすがにマズイと自覚しました。この状態で病院に行っても、圧迫して様子見るしかないのはわかっているのですが、このまま会場に居座り続けるのは周囲の方に迷惑をかけるだけなので、病院受診を決断しました。

 事務所で緊急にかかれる病院を探してもらいましたが、やはり救急車を手配するしかないということになり、不本意ながら他に方法もないので、救急車で名古屋医療センターに搬入してもらいました。

 結局は、1時間以上待たされたあげく、頭部CT撮影して、頭蓋内出血がないのを確認しただけで顔の腫れはしばらく待つしかないということで帰されることになりました。
  (予想通りなんですが・・・)
 その後、その日の間にどうにか倉敷の自宅に帰宅しました。

 現在、顔面腫脹で片眼が全く見えない状態で、かつ見た目もかなり激しいので、しばらく業務も休ませてもらいしかないのが現状です。


 とにかく悲惨で悲しい一日でした。目的としていたことは半分もできずにおわってしまいました。

 さらに、会場ではひどい顔を披露して、多くの方に不快な思いをさせることになってしまって申し訳なかったです。お詫び申し上げます。
 また、全国のいろいろな方とのご挨拶もできないまま消えてしまうことになって、大変な不義理をしてしまいました。この点もお詫びいたします。


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藤井四段、打歩詰逃れ [詰将棋]

 書く暇がなくて少し遅くなりましたが、旬なうちに書いておきます。

 藤井四段、初黒星直後の注目の1局、30勝目になった対局、対・中田宏七段戦ですが、これがなかなか変わった局面が登場しました。

  <中盤の局面>
   fujii_nakata.jpg
     動く盤面はこちら (別ウインドウで開きます)

 後手方から、意表をついた飛角交換をしかけられて、飛を押さえ込まれた上に、要所に馬を作られてしまいました。
 86桂は数手前に打ったものですが、これをしておかないと98歩、同玉、86桂のトン死筋があるためです。
 一見、攻防の1手のようですが、馬がここに居る限りは絶対動くことができないので、現状守備一辺倒の駒と言えます。

 両方のと金の効率を比較しても、後手方が圧倒的に優勢という見解が多かったようです。

 ところが・・・、ここからの反撃がすごかった。

 6筋・7筋に歩を連打して(これのために77歩を打たずにひたすら耐えていたようです。)守備陣形を崩し、その次の1手にみんながビックリ。何と74桂と跳ねたのです。

 中田七段も読んではいたはずですが、「まさか跳ねてこないだろう」と思っていたようです。

 当然、98歩から86桂と行きますが、99玉で完璧な「打歩詰」の形で逃れているのです。プロの実際の対局で、打歩詰の形のまま数手経過するという、非常に珍しいことが起こった瞬間でした。
 詰将棋に精通した藤井四段ならではのことと言えそうに思います。

 とにかく、この1手を契機に、一気に形勢は逆転したようでした。

 打歩詰の形と言えば、かつて、竜王戦の渡辺-羽生戦で登場して以来ではないですかね?



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藤井四段、30連勝ならず [詰将棋]

 昨日は本当に惜しかった。

 振り返ってみれば、誘いのスキに乗せられて、研究範囲の変化に引きずり込まれたのかもしれないですね。

 序盤からやや不利になっても、局面をより複雑化させて、相手の選択肢をできるだけ多くするような方向に導こうとしていたのはさすがです。
 選択肢が多いほど、間違える可能性が高いですからね。
 途中、王手で飛車を素抜きできる可能性が出た辺りで、一瞬逆転したかとも思えたのですが、相手は全く間違えなかったので、結局チャンスはなかったようです。

 ところで、藤井四段の話題が出る度に度々登場するのが、色紙の詰将棋ですが、どうやらどれもオリジナル作品のようですね。
 現時点では下記の5作があるようです。

 
fujii.gif  6/26 の記事に載せた作品。
  27手詰。
  序盤の変化も読みにくい上に、作意はソッポの角生開き王手
  一般人には駒を動かしても難しいと思われます。
fujii4.gif   15手詰。
  15手なら暗算で詰められる可能性はありますが、
  打歩からみの合駒入りなので易しくはないです。
fujii3.gif  21手詰。
  美形にして、限定合2回入りの清涼詰。
fujii5.gif  25手詰。
  唯一4×6なのが残念ですが、
  手順は秀逸です。
fujii2.gif  53手詰。
  これまた美形ですが、
  さすがに限定合6回+飛生入りの53手は難しすぎますね。


 どの作品も、詰パラに出題すれば高得点は間違いはなかったでしょうね。

 なお、「藤井四段にお願いしたら、即席で詰将棋を創って、色紙に書いてくれるんだって・・・」と言っている人があったので、
「それだけは絶対にないです。あらかじめ用意している作品を、その場で書いているだけですよ。」と訂正しておきました。
 
 一般人にはそういう認識なのかもしれません。




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秋の詰備会 [詰将棋]

 7月号には間に合いませんでしたが、秋の詰備会の日程が確定しました。
 まだ4ヶ月も先の話ですので、今回はお知らせのみとします。

 平成29年11月4日(土) 13:00~17:00
  岡山市天神山文化プラザ 第一練習室

 ※会場は同じですが、3連休・中日の土曜ですので、ご注意ください。

 なかなか空きがなくて困っていたのですが、今回キャンセルが出たみたいで、これ幸いとすぐに押さえました。
 教えてくれた小林さんには感謝です。


 ところで明日はいよいよ、藤井四段の30連勝目の対局ですね。

 前回と同じく、ネットでオンタイムで見られるようなので、これは注目です。
 もちろん勝つことを期待しております。


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藤井四段29連勝 [詰将棋]

 ここ2日、たまたま仕事が空いたので早めの夏休みをもらって、自宅でまったりしていますが、昼間のワイドショウで将棋がトップニュースになるなんて、前代未聞のことですね。
 ワイドショウの方は、将棋を知らない奥様方に、藤井四段のすごさをどうのように伝えるのか涙ぐましい努力が認められましたが、真に伝わったのかどうか、非常に怪しい、という結果です。

 棋譜は
竜王戦中継
で確認できますが、ざっと紹介しますと・・・・


 fuji1.jpg 
 先手:藤井四段 後手:増田四段 39手目36飛の局面

 ここから、27角、39飛、49角成、同飛、38金、59飛、48金と進行。

 飛を逆に攻められて、右辺を制圧された上に、次に飛を取られる局面になってしまいました。それも後手方は飛車取りを一旦保留してよくて、いつでも一番都合の良い時点で、王手で飛を取れるという非常に有利な状況になってしまったのです。
 素人目にみたら先手はかなり苦しいように見えたのもうなずけるところです。

 唯一の望みはここで手番が先手方であることのみ。つまりはここで有効な攻め手段を見つけられなければ後はじり貧になってしまうという瀬戸際であったわけなんですが、ここからの攻めがすごかった。

 22歩、同金、77桂(飛当たり!)、82飛、65桂、62銀、75角 で
 あっという間に形にしてしまったんですね。

 以後、32金、22歩、33桂、同銀成、同金、15角、59金、同銀、32銀

 直接的には金の両取りですが、保留しておきたかった金飛交換を強要されてしまって完全に攻守逆転です。

 そして、この次の1手「53桂打」が各テレビで絶賛されていました。
 局所的には相当筋悪な悪形なんですが、実際に指されてみると、この1手で後手方は完全に痺れてしまったようです。

 結果論でいえば、後手方は49角成とすぐに行かないで、それを含みに持たせたまま、26歩と突いて次の25飛を見せられたら、先手方は相当苦しかったのではないでしょうか?
 それでも逆転したのかもしれないですけどね。



 
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初耳学 藤井四段の作品 [詰将棋]

 6/25放送のTBS系「林先生が驚く初耳学SP」内で、一瞬だけ大写しになった、藤井四段の色紙に掲載されていた作品です。

        fujii.gif


 かなりの難問の27手詰。

 少なくとも、一般解答者が暗算でチョコッと詰められるような作品でないことだけは確実です。
 
 この作品、どこかで発表された作品なんでしょうか?ご存知の方は情報をお願いします。



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柿木将棋の仕様(続き) [詰将棋]

 前回、「初手から余詰が発生した場合は、余詰順は初手に対するコメントとして、kifファイルに保存されます。」と書きましたが、実はこれが正確ではありませんでした。
 実際は、「初手からの余詰は開始局面、3手目からの余詰は2手目の局面、というように一手ずつ前の局面のコメントとして収録される」、というのが正確な情報でした。
 柿木さんは考えがあって、敢えてこの仕様にされているようなのですが、これがどうも違和感があります。
 本来なら、初手からの余詰なら初手、3手目からの余詰なら3手目のコメントであるべきではないのでしょうか?

 試しに、余詰のある棋譜ファイルを柿木で開いて棋譜再現することを想定してみましょう。
 棋譜ウインドウ非表示・コメントウインドウ表示の設定で再現した場合、余詰の発生する1手前の局面で、作意手順は不明のまま、余詰手順のみが表示され、一手進めるか、作意手順を入力した途端に余詰手順の表示が消えてしまう、ということになります。ちょっと変ですね・・・。
 作意手順を進めた段階で、「実はこの手でこちらの手でも余詰みます」としてくれた方がシックリくると思いませんか?

 「手順を削除しただけでは初手からの余詰情報が消えない」、という不具合も、全てはこの仕様が原因と思われます。

 長年使っている物を、途中で突然仕様を変えるのは難しいでしょうから、オプションとして、余詰手順を収録する際に「1手前のコメントとして」か「その手のコメントとして」かを各自で選択できるようにできないものか、柿木さんに要望を出してみました。
 果たしてどうなりますか・・・・。
 

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柿木将棋の仕様 [詰将棋]

 柿木将棋はもはや手放すことのできないアイテムとなっていて、詰将棋の鑑賞・創作・検討の全てにわたって活用させてもらっています。

 ただ、どうも使いにくいことが1件あるのです。

 創作中の作品を検討して、初手から余詰が発生した場合は、余詰順は初手に対するコメントとして、kifファイルに保存されます。
 余詰が出れば当然修正することになるのですが、「局面編集」すれば、その瞬間、入力されていた手順は全部削除されます。新たに手順を入力して、上書き保存するなり、ファイル名を変更して保存するなりした場合が困ったことになるのです。
 
 何と・・・・、当然消えているはずの、修正前の余詰順の情報が残ってままになっているのです。

 これは修正図の場合だけでなく、「局面編集」から全然別の作品を設定した場合でも、余詰のコメントはそのまま残っています。

 これは「バグ」ではないのか?と思って。柿木さんにメールで質問してみましたところ、「これは仕様です。」という返答でした。
 つまりは、初手のコメントに作品の重要情報が入っている場合があるので、単に局面編集をしたり、手順を削除したくらいでは、初手に対するコメントは消えないように設定してあるのだそうです。

※5/9 記載の通り、「初手に対するコメント」は「開始局面に対するコメント」が正しい情報でした。訂正しておきます。
 なお、消えずに残るのはコメントとしての余詰情報であって、棋譜の分岐は消えるので、棋譜再現で出てくるわけではありません。(5/10)

 従って、初手に余詰がある作品のkifファイルから修正する場合は、
 開始局面に対するコメントを手動で削除した後に、「局面編集」作業に入る必要がある、
ということのようです。

 今後は気をつけないといけません。


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詰備会 続き [詰将棋]

 二次会は毎回利用している居酒屋で計画していましたが、店側から「連休なのでできる限り人数を確定したコース料理を予約して欲しい」と言われてしまった。
 そこで事前に、常連客員に一斉メールで出欠意向を確認させてもらったところ、参加人数を13人プラスアルファと推定。15人で予約しておりました。

 一次会参加者に二次会参加意向を確認すると、松重・長谷川・植田3氏がキャンセル。川崎氏は「時間的には問題ないが、足が悪いので歩いて行くのは困難です」との返答。
 タクシーを使ってもらうかとか考えていたところ、柳原氏から「車で来てますから送っていけますよ」と申し出があり、「それなら」ということで参加が決定。

 結果的には奇跡的に15人ピッタリとなりました。


 車の二人を除いた13人で大移動となりましたが、いつもは赤畠さんの先導で何気なく付いていっていたものだから、自分が先導役になったらウッカリ曲がり角を間違えたみたいで、結局少し大回りをさせることになってしまった。そんなに難しくもない道程だったはずなんですが、何とも情けない。

 とりあえず15分後には居酒屋に到着。いつもの通り、3階の個室を使わせてもらう。ただし、エレベーターなしで、かなり急な階段を使わねばならない。いつもの事なので、この時点ではこれが問題になるとは全く考えてなかった。

 座席は掘り炬燵型で快適なのだが、時間的に西日が直撃する座席が生じるみたい。窓にカーテンはないので、間仕切りのスダレを降ろそうとしたが、厳重に固定されていて簡単には降りそうにない。店員にお願いして降ろそうとしてみたが、何ヶ月も使ってなかったようで、大量の埃が舞い上がりそうな状況だったので、あきらめざるを得ない。結局、数人の方には30分間だけ我慢してもらうことになってしまった。一番の被害者は山路さんで、これも申し訳なかったです。

 そうこうしているうちに、階段方面から悲鳴のような声が聞こえてくる。柳原さんが川崎さんを引き上げてくれていたのでした。川崎さんも「死ぬ思いで上がってきた・・。」
 これは完全にウッカリしていました。こういうこと思い至らないようでは遺憾です。本当に申し訳ないことをしました。
 次の問題は降りるときにどうしてもらうか・・・。さすがにこの階段を歩いて降ろさせるのは危険極まりないですからねえ。
 やはり誰かにおぶってもらうしかないかと考えて遠慮がちに提案したところ、山路さんから「やります」と申し出があった。ラグビー部で普段からそういう練習をしているので何の問題もないとか。
 文武両道の超人はいるものなのだ、と実感した瞬間でした。


 その後は2時間、料理をつまみ、酒を飲みながらの詰将棋談儀。「広くは知られていない名作」を紹介しあったりで、結構盛り上がったようです。

 結局、余分料理が注文されることもなく、予算ピッタリで終了しました。

 問題の「川崎さん降ろし」も問題なく終了。山路さんには感謝しかありません。


 普段なら二次会で散会なのですが、岡山宿泊の方がいるのなら三次会をやろうかという話になる。

 ところがどこに行けばよいのかわからない。私自身、岡山で産まれ育ったとは言え、駅周辺での飲み会に参加したのは30年以上前の話。店事情がまったく分からないので困ってしまった。赤畠さんのありがたみを改めて痛感することに・・・・

 とりあえず、参加意向の10人で駅方面に歩いてみることになった。適当なところで、地下に潜って駅方面に向かってみたが、これが選択のあやまりでした。
 岡山の地下街は8時にほぼ全部閉店。駅までたどり着いても適当な店はなし。

 大通りの方までもどれば「笑笑」があるので、そこを利用しようという話になる。結局、グルグルーと1kmくらい大回りしたことなる。結果的には、地下に潜った地点で、そのまま大通りを渡りさえすれば済んでいた話だったようです。
 幹事の不手際で重ね重ね申し訳ないことになりました。

 「笑笑」ではカラオケ用の広めの個室を使わせてもらったので、ソフトドリンクをいただきながら、詰将棋談儀の続きで十分盛り上がることができました。
 チャージ料(一人300円くらい?)が余分でしたが、これくらいは我慢するべきかな?

    写真はこちら →  香龍会


 ともかく、いろいろご迷惑をかけながらも、何とか無事終了しました。
 
 参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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