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初耳学 藤井四段の作品 [詰将棋]

 6/25放送のTBS系「林先生が驚く初耳学SP」内で、一瞬だけ大写しになった、藤井四段の色紙に掲載されていた作品です。

        fujii.gif


 かなりの難問の27手詰。

 少なくとも、一般解答者が暗算でチョコッと詰められるような作品でないことだけは確実です。
 
 この作品、どこかで発表された作品なんでしょうか?ご存知の方は情報をお願いします。



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柿木将棋の仕様(続き) [詰将棋]

 前回、「初手から余詰が発生した場合は、余詰順は初手に対するコメントとして、kifファイルに保存されます。」と書きましたが、実はこれが正確ではありませんでした。
 実際は、「初手からの余詰は開始局面、3手目からの余詰は2手目の局面、というように一手ずつ前の局面のコメントとして収録される」、というのが正確な情報でした。
 柿木さんは考えがあって、敢えてこの仕様にされているようなのですが、これがどうも違和感があります。
 本来なら、初手からの余詰なら初手、3手目からの余詰なら3手目のコメントであるべきではないのでしょうか?

 試しに、余詰のある棋譜ファイルを柿木で開いて棋譜再現することを想定してみましょう。
 棋譜ウインドウ非表示・コメントウインドウ表示の設定で再現した場合、余詰の発生する1手前の局面で、作意手順は不明のまま、余詰手順のみが表示され、一手進めるか、作意手順を入力した途端に余詰手順の表示が消えてしまう、ということになります。ちょっと変ですね・・・。
 作意手順を進めた段階で、「実はこの手でこちらの手でも余詰みます」としてくれた方がシックリくると思いませんか?

 「手順を削除しただけでは初手からの余詰情報が消えない」、という不具合も、全てはこの仕様が原因と思われます。

 長年使っている物を、途中で突然仕様を変えるのは難しいでしょうから、オプションとして、余詰手順を収録する際に「1手前のコメントとして」か「その手のコメントとして」かを各自で選択できるようにできないものか、柿木さんに要望を出してみました。
 果たしてどうなりますか・・・・。
 

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柿木将棋の仕様 [詰将棋]

 柿木将棋はもはや手放すことのできないアイテムとなっていて、詰将棋の鑑賞・創作・検討の全てにわたって活用させてもらっています。

 ただ、どうも使いにくいことが1件あるのです。

 創作中の作品を検討して、初手から余詰が発生した場合は、余詰順は初手に対するコメントとして、kifファイルに保存されます。
 余詰が出れば当然修正することになるのですが、「局面編集」すれば、その瞬間、入力されていた手順は全部削除されます。新たに手順を入力して、上書き保存するなり、ファイル名を変更して保存するなりした場合が困ったことになるのです。
 
 何と・・・・、当然消えているはずの、修正前の余詰順の情報が残ってままになっているのです。

 これは修正図の場合だけでなく、「局面編集」から全然別の作品を設定した場合でも、余詰のコメントはそのまま残っています。

 これは「バグ」ではないのか?と思って。柿木さんにメールで質問してみましたところ、「これは仕様です。」という返答でした。
 つまりは、初手のコメントに作品の重要情報が入っている場合があるので、単に局面編集をしたり、手順を削除したくらいでは、初手に対するコメントは消えないように設定してあるのだそうです。

※5/9 記載の通り、「初手に対するコメント」は「開始局面に対するコメント」が正しい情報でした。訂正しておきます。
 なお、消えずに残るのはコメントとしての余詰情報であって、棋譜の分岐は消えるので、棋譜再現で出てくるわけではありません。(5/10)

 従って、初手に余詰がある作品のkifファイルから修正する場合は、
 開始局面に対するコメントを手動で削除した後に、「局面編集」作業に入る必要がある、
ということのようです。

 今後は気をつけないといけません。


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詰備会 続き [詰将棋]

 二次会は毎回利用している居酒屋で計画していましたが、店側から「連休なのでできる限り人数を確定したコース料理を予約して欲しい」と言われてしまった。
 そこで事前に、常連客員に一斉メールで出欠意向を確認させてもらったところ、参加人数を13人プラスアルファと推定。15人で予約しておりました。

 一次会参加者に二次会参加意向を確認すると、松重・長谷川・植田3氏がキャンセル。川崎氏は「時間的には問題ないが、足が悪いので歩いて行くのは困難です」との返答。
 タクシーを使ってもらうかとか考えていたところ、柳原氏から「車で来てますから送っていけますよ」と申し出があり、「それなら」ということで参加が決定。

 結果的には奇跡的に15人ピッタリとなりました。


 車の二人を除いた13人で大移動となりましたが、いつもは赤畠さんの先導で何気なく付いていっていたものだから、自分が先導役になったらウッカリ曲がり角を間違えたみたいで、結局少し大回りをさせることになってしまった。そんなに難しくもない道程だったはずなんですが、何とも情けない。

 とりあえず15分後には居酒屋に到着。いつもの通り、3階の個室を使わせてもらう。ただし、エレベーターなしで、かなり急な階段を使わねばならない。いつもの事なので、この時点ではこれが問題になるとは全く考えてなかった。

 座席は掘り炬燵型で快適なのだが、時間的に西日が直撃する座席が生じるみたい。窓にカーテンはないので、間仕切りのスダレを降ろそうとしたが、厳重に固定されていて簡単には降りそうにない。店員にお願いして降ろそうとしてみたが、何ヶ月も使ってなかったようで、大量の埃が舞い上がりそうな状況だったので、あきらめざるを得ない。結局、数人の方には30分間だけ我慢してもらうことになってしまった。一番の被害者は山路さんで、これも申し訳なかったです。

 そうこうしているうちに、階段方面から悲鳴のような声が聞こえてくる。柳原さんが川崎さんを引き上げてくれていたのでした。川崎さんも「死ぬ思いで上がってきた・・。」
 これは完全にウッカリしていました。こういうこと思い至らないようでは遺憾です。本当に申し訳ないことをしました。
 次の問題は降りるときにどうしてもらうか・・・。さすがにこの階段を歩いて降ろさせるのは危険極まりないですからねえ。
 やはり誰かにおぶってもらうしかないかと考えて遠慮がちに提案したところ、山路さんから「やります」と申し出があった。ラグビー部で普段からそういう練習をしているので何の問題もないとか。
 文武両道の超人はいるものなのだ、と実感した瞬間でした。


 その後は2時間、料理をつまみ、酒を飲みながらの詰将棋談儀。「広くは知られていない名作」を紹介しあったりで、結構盛り上がったようです。

 結局、余分料理が注文されることもなく、予算ピッタリで終了しました。

 問題の「川崎さん降ろし」も問題なく終了。山路さんには感謝しかありません。


 普段なら二次会で散会なのですが、岡山宿泊の方がいるのなら三次会をやろうかという話になる。

 ところがどこに行けばよいのかわからない。私自身、岡山で産まれ育ったとは言え、駅周辺での飲み会に参加したのは30年以上前の話。店事情がまったく分からないので困ってしまった。赤畠さんのありがたみを改めて痛感することに・・・・

 とりあえず、参加意向の10人で駅方面に歩いてみることになった。適当なところで、地下に潜って駅方面に向かってみたが、これが選択のあやまりでした。
 岡山の地下街は8時にほぼ全部閉店。駅までたどり着いても適当な店はなし。

 大通りの方までもどれば「笑笑」があるので、そこを利用しようという話になる。結局、グルグルーと1kmくらい大回りしたことなる。結果的には、地下に潜った地点で、そのまま大通りを渡りさえすれば済んでいた話だったようです。
 幹事の不手際で重ね重ね申し訳ないことになりました。

 「笑笑」ではカラオケ用の広めの個室を使わせてもらったので、ソフトドリンクをいただきながら、詰将棋談儀の続きで十分盛り上がることができました。
 チャージ料(一人300円くらい?)が余分でしたが、これくらいは我慢するべきかな?

    写真はこちら →  香龍会


 ともかく、いろいろご迷惑をかけながらも、何とか無事終了しました。
 
 参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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詰備会 [詰将棋]

昨日は詰備会を開催しました。3連休初日の開催としたのですが、いつもなら世話役をやってくださる赤畠さんの都合が悪く、私一人で運営することになってしまった。

参加メンバーはいつもの方がほとんどですが、特記すべき参加者は下記の通り。

横浜市の小池正浩氏。
 パラ誌上ではあまり見かけないお名前ですが、ネット上ではいろいろ活躍されているそうです。
 ブログはこちら。  →詰将棋の欠片

柳原祐司氏。
 看寿賞作家にして前詰パラ編集長。創棋会や全国大会では何度もお目にかかっていますが、詰備会は初参加です。

川崎幸太郎氏。
 岡山市在住の古くからの会員で詰パラ・将棋世界に入選あり。数年前の解答選手権・一般戦にも参加されています。
 足がかなり悪いようで、両手杖歩行で歩いてこられたらしく、恐縮するばかりです。
 年上かと思いましたが、私の方が3歳ほど上でした。

山路大輔・上谷直希両氏
 鳥取大学医学部6年の同級生。ここ数年の活躍は言うまでもないところです。
 翌日、大学の対抗戦が広島であるので、本日は岡山で宿泊されるとのこと。
 山路氏は2度目、上谷氏は初参加です。

植田吉則氏
 長谷川氏の友人で赤畠さんの後輩とのこと。終了間際に顔を出されました。


 総勢18名と大盛況でした。それぞれグループに分かれていろいろやられていました。

 上谷・則内主体のグループではフェアリー論議が盛ん。川崎さんは話について行けてたのかどうか心配でした。

 斎藤さんは変別の正解or不正解論議で盛り上がっていたようです。

 私は作品展用の作品集めに奔走です。自分で用意できなかったので4作集めないといけません。
 1つは2年前に投稿してもらったまま積み残しだった、松重作。

 上谷氏から1作、「是非、詰備会で・・・・」ということでいただきました。

 山路氏からは数作呈示がありましたが、完成度の相当高い作品は遠慮して、「投稿先に困っている作品」ということで1作いただきました。
 それでも十分すぎるくらいの好作と思いましたけど・・・

 あと1作足りません。
 そこで片山氏に提案。実は数年前に投稿しただいたものの、余詰のために保留していた作品があったのです。
 この場で話し合って修正。柿木先生にお伺いを立てて完成としました。
 これを「行き詰まり」の入選100回目とすることに決定しました。

 ということで、作品展はかなり豪華な顔ぶれになりました。

<全国大会握り詰について>
 小駒だけで10枚というのはいくら何でもひどいのではないか、という意見が大多数。

 かくいう私も前日に少し考えてみましたが、飛合を発生させる機構をつくるだけで精一杯。収束に使う駒が不足して、グダグダのまま収束させるのが精一杯で、作品とは言えない代物しかできなかったのです。誰でもこんなものだろうと思っていました。ところが・・・・

 X氏とY氏が既に完成されておりました。(匿名発表なのでここでも匿名にしておきます)

 X氏のは角中合からキレイな収束がついた25手詰。
 Y氏のは角・角・桂の限定合入りの35手詰。

 2作ともほぼ完璧にできていました。しかもY氏は、少し不満があるので、できれば創り直したい、とか言われていました。
 恐れ入るばかりでありました。

 ともかく、全国大会アマレン杯握り詰でトップ3に入るためには、上記の作品に匹敵するか、それ以上の内容の作品を、あの貧弱な使用駒の中で創らなければならない、ということです。ハードルはかなり高いです。


 記念撮影の後、二次会・三次会へと続きます。

 20170503.jpg
 植田氏にカメラマンをしてもらいました。
 上段左から来嶋・松重・中村・柳原・川崎・小池・斎藤
 中段   竹村・小林・平井・上谷
 下段   岩本・則内・片山・吉松・長谷川・山路 (敬称略)

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詰将棋解答選手権 [詰将棋]

 本日は詰将棋解答選手権初級戦・一般戦、倉敷会場の運営をやってきました。

 昨年までは、全国大会倉敷大会と同様に、私と赤畠さんの他に、T氏M氏の4人体制で運営してきたのですが、今年から、M氏が運営を降りて選手として参加することになりました。さらに明日、東京で職代戦があるために、T氏が事前準備までしか手伝えないとのこと。二人で運営はさすがにきついので、臨時で小林氏にお手伝いをやってもらうことになりました。小林氏には昨年までT氏が担当していた、写真撮影と本部への報告をお願いすることにしました。

 問題の方は当然ながら事前にチェックはしておりました。

 正確に計ってはいませんが、初級戦は暗算のみでスンナリ全解できましたし、一般戦も15分以内では問題なく全解できたつもりです。正直な感想としては、難易度としては毎年下がりつつあるのではないかという印象でした。
 柳田会長の意見も伺いましたが、「普及」という面を考慮して極端に難しい作品は避けているのだそうです。

 確かに、難問はチャンピオン戦向きであり、一般戦はこのくらいが丁度良いのかもしれないと、納得したところです。


 開場後、事前登録していても未参加の方が数人ありましたが、飛び込み参加数人を認めて、結果、初級戦32名、一般戦17名の参加となりました。

 結果は初級戦全解者6名、一般戦全解者3名でした。
 過去、全解者なしもかなりあったことから考えても難易度レベルが下がっていることは間違いないようです。

 昨年まで運営側のM氏は予想通り、40分で全題正解。見事に1位の賞品をゲットされました。

 ちなみに今回の一般戦1位の賞品は、全国大会倉敷の余剰金で購入していた、谷川浩司作品集「月下推敲」豪華本(著者サイン入り)という超豪華な一品(時価数千円+α)でありました。

 運営面では、昨年まではM氏が準備してくれていた筆記用具が足りなくて、急遽、名人記念館で借りてきたり、他に、全員に配布するはずだった初級戦の解答を配り損ねたり、とか・・・多少バタバタしましたが、無事に終了しました。


 いつもなら、近所のお好み焼きで打ち上げだったのですが、赤畠さんも職代戦参加のためすぐに東京に行く、ということなので、本日の打ち上げはなしで、現地解散となりました。


 最後に問題の感想ですが、初級戦の5番で予想以上の誤解者が出ました。
 大半が初手26角の紛れにはまったものですが、16桂中合で逃れというのは、初級レベルとしては難し過ぎたようです。4手目18香合とした人も数人ありましたが、これもバツにせざるを得ませんでした。
 この問題を初級というのはちょっと無理があったかもしれません。

 初級5番と一般1番が逆の方が良かったかもしれませんね。


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詰備会 [詰将棋]

 本日、秋の詰備会を開催しました。

 ここ数日で急に寒くなった感じですが、幸い雨の心配はないようでしたので、傘の用意が必要ないのは助かりました。

 13時前に到着したところ、既に数名の方で会場設営されておりました。いつも使っている部屋ではなくて、机の用意が必要な、やや不便な部屋だったのですが、畳を並べて机代わりにすることで設営されておりました。いつでも寝転がれる点だけはメリットかもしれません。

 今回はいつものメンバーに加えて、新・看寿賞作家の山路氏が初参加。さっそく1作提供していただきましたが、なかなか凝った作品で感心するばかりでした。

 その他、全国大会の解答競争で上位に残った、地元の大学生2名も初参加してくれました。

 結局は16名参加(+顔だけ出されてすぐに帰られた方が1名)と大盛況でした。

 各グループに分かれていろいろ作品を鑑賞しましたが、私は山路氏の大学投稿済みの作品を見せてもらいました。
 簡素な形からの変則趣向的な作品で、かつかなり難解な作品。
 私はすぐにあきらめて柿木で鑑賞させてもらいましたが、その手順のすごさに感激してしまいました。
 利波・長谷川の実力者がガチで挑戦していましたが、ヒントをつけてもなかなか手が進行せず。結局、半分くらいで時間切れになってしまいました。残念・・・。
 
20161103.jpg
後列:山路・利波・赤畠・冨永・中村・竹村・則内・長谷川・梶下
前列:吉松・岩本・小林・片山・藤井・沖田(敬称略)

 記念撮影のあとは全員で二次会会場に。

 今回は全国大会の余剰金を持って、慰労会を兼ねておりましたので、いつもの店よりはちょっと高級な店でおなかいっぱいいただきました。
 (少し早く着きすぎて、10分ほど店の前で待たされてしまいましたけどね。)



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11月3日詰備会 [詰将棋]

久しぶりに更新します。

 次回詰備会は、11月3日(木・祝)13時~  岡山市天神山文化プラザ第三練習室 です。
 連休がないため、木曜日の設定になり、かつ少し不便な部屋ということになってしまった点はお詫びします。

 うっかりして10月号に告知を入れ損ねて11月号になっています。


 ここでお願いなのですが、大まかな参加人数をつかみたいと思いますので、参加予定の方は連絡をいただけないでしょうか・・・。

 ここのコメントか私宛のメール(hirai@mizukyo.jp)でお願いします。

 参加不可能の連絡も歓迎いたします。
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全国大会・総括 [詰将棋]

 全国大会・倉敷から一週間がたち、事後処理もだいたい決着ついて、やっと書き込む余裕ができてきました。

 とにかく、110名もの参加をいただき大盛況に終えることができましたことを感謝いたします。
 内容については、おもちゃ箱を始めいろいろなサイトで公表されているので、ここでは総括的なことのみ記載します。

 
 まずは日程について・・・
 最近は海の日の前日の日曜日に固定されており、今後もこれが続くことと思われますが、実は2年前の時点ではここにも大きな問題がありました。
 というのも、一部与党議員の間で「2016年から海の日を7月20日に固定しようという流れがある」とWikpediaにも明記されていたからです。これには正直困りました。
 最後には自民党本部に問い合わせて、「一部でその動きがあるのは事実だが、可決にはいたらない見込みです。」との返事をもらって、やっと日程の確定ができたという経緯がありました。

 また昨年は大阪開催でしたが、同じ日に大きな将棋イベントが開催されていたために、谷川会長を始め多くのプロ棋士をそちらに取られていました。今年も少しは覚悟していたのですが、特にかぶるイベントはなかったようで、幸い、谷川会長に参加していただけたのは大きかったと思います。
 話によると、会長権限を発動して、同じ日にイベントを入れないように通達を出していた、ということです。真偽のほどはわかりませんが、事実なら今後にとって好ましいことではあります。

 天気について・・・
 梅雨明け前後の微妙な時期なので、天気には一喜一憂です。以前、神戸で開催された時は、前日に台風直撃があって、関東方面から誰も来られない、というようなことがありましたから、そうなったら一大事です。
 1週間前から、当日の天気を気にしていましたが、台風直撃はなさそうなものの、降水確率50%前後で推移していました。
 結局、前日夜には大雨で、それが明け方くらいまで残ったのですが、それ以降はスッキリあがって、問題ありませんでした。
 これは大いに助かりました。

 看寿賞解説について・・・
 柿木操作の問題でトラブルがありました。柳田会長の考えていた設定と私のPCでの設定が違っていたことが原因です。事前の予行演習をもっと綿密にしておくべきだったのですが、お互い忙しく飛び回っている間にうまくできませんでした。柳田会長はタブレットを持って来られていたので、プロジェクターをつなぎ直した方がずっと簡単だったかもしれません。この点は反省材料です。

 握り詰解説について・・・
 実はこれが今回の最大の課題でした。
 以前は図面と解説を手渡されて、それを数時間の間に読んで投票しろ、というかなり無理のある企画でした。
 前回は、作意を一通りプロジェターで表示してくれましたので、その点は改善と言えますが、作品の真の狙いや重要な紛れなど、作者が望む形で解説されていたのかどうか、少し疑問が残りました。

 そこで今回は時間枠を2倍取ってもらい、「みんなで解いてもらう」をコンセプトでやってみたらどうか、と考えたものです。
 しかし、実際にみんなでワイワイ言いながら解いていたのでは時間がいくらあっても足りません。
 そこで、妥協案としてでてきたのが、誰か一人、代表者をお願いして、その人に解いてもらう、という案。代表者も、その時点で頼むのは、あまりにも不確定要素が多すぎるので、結局はスタッフの一人、長谷川氏にその役をお願いすることにしました。
 しかし実際に投稿されてきた作品の大半が超難解作で、これで本当に時間内におさめることができるのかどうか、気が気じゃなかったというのが本当のところです。
 とにかく、この方法だと予行演習もできないのが最大の問題です。
 やらせで、事前に打ち合わせをして本番では芝居をしてもらう、というのもあり得ますが、素人にはなかなかできない芸当です。

 結果的には、10分延長くらいで収まってくれて、何とか乗り切ることができました。
 反省材料としては、さすがに長谷川氏一人ではあまりにも荷が重すぎたようで、氏には申し訳なかったです。
 せめてもう二人ほど前に出てきてもらって、協同でやってもらうべきだったかと、今からは思うのですが、全ては後の祭りです。


 ミニ解答競争について・・・
 大阪と違って新作を創る人材不足でそれをどう補うかか最大の課題でした。赤畠氏が10作程度創ってくれたものの、その後をどうするか・・・・。昨年の大阪の問題を流用する案もあったのですが、そこで思いついたのが、片山さんの旧作品を利用するという案でした。それなら、岡山ならではの演出になるという思いもあり、さっそく片山さんに提案し、承諾をもらいました。

 予選用の作品は、赤畠氏に、主に近代将棋からピックアップしてもらいました。決勝用の問題は過去の詰パラを全てさかのぼって、片山作品5手詰を全てリストアップ。その中から、「あまり有名ではない作品だが、プロでも一目では詰まない作品」を選び出したのが、出題した6作品というわけです。
 片山作品を使うに当たって、事前に情報が漏れてしまうと、予習してくる人がいると困るので、直前まで情報は出しておりませんでした。この点は大丈夫だったでしょうか?

 次の問題は解答時間のこと。当初は大阪に合わせて5分とする予定でしたが、片山作品を取り入れたためにかなり難易度が上がってしまったようでした。そこで、長谷川氏などに実際に挑戦してもらい、5分では半分解くのがやっとである、という結果から「10分」という設定になったものです。
 結果的には、全解者なしで、全解に近いトップにプロ棋士二人が並ぶという理想的な展開となってくれました。
 決勝では、正解が出るまで何度でも答えてもらう予定だったのですが、操作の順番をミスしてしまって、結局1題スルーになってしまいました。この点も申し訳なかったです。
 結局は、プロ棋士2人を含む3人が同点決勝という、これまた理想的な展開となったので、これはこれで良かったです。


 
 大山クイズについて・・・・
 一次会では時間押しで、二次会の企画となりましたが、これはこれで良かったようです。
 問題になったのは最後の詰将棋。誰に創ってもらうか右往左往したのですが、結局は私が自分で創らざるを得なくなってしまいました。
 覚悟を決めて取りかかったら・・・・・、意外に簡単にできてしまったのです。しかも当初は収束イマイチの作品でしたが、少し配置を工夫するだけで、十分に見られる収束手順に改善できました。これは運が良かったとしか言えません。



 結果的に全てを総括すれば、「非常に運が良かった」。これに尽きるようです。
 皆様、ご協力ありがとうございました。
 

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いよいよ明日です。 [詰将棋]



 詰将棋全国大会倉敷 いよいよ明日に迫りました。

 天気予報はそんなによくはないが、少なくとも大荒れということはなさそうです。

 本日は、とある会議室に集合して、最後の作業として、袋詰め作業を行いました。大阪から冨永夫妻もかけつけてくださって、予想以上の短時間で終わりました。
 あとは若干の打ち合わせをして本日分の作業は終了。

 4時になるのを待って、明日搬入予定の荷物の大半を大山記念館に預かっていただきました。おかげで明日朝の作業はかなり楽になります。

 大山記念館では、見覚えのある顔がチラホラ。観光パンフレットセットを持っておられたのですぐにわかりました。

 今日のところは簡単なご挨拶だけしておきました。

 とにかく明日です。無事に終えることができるのか・・・、心配は尽きません。



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