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柿木将棋の仕様(続き) [詰将棋]

 前回、「初手から余詰が発生した場合は、余詰順は初手に対するコメントとして、kifファイルに保存されます。」と書きましたが、実はこれが正確ではありませんでした。
 実際は、「初手からの余詰は開始局面、3手目からの余詰は2手目の局面、というように一手ずつ前の局面のコメントとして収録される」、というのが正確な情報でした。
 柿木さんは考えがあって、敢えてこの仕様にされているようなのですが、これがどうも違和感があります。
 本来なら、初手からの余詰なら初手、3手目からの余詰なら3手目のコメントであるべきではないのでしょうか?

 試しに、余詰のある棋譜ファイルを柿木で開いて棋譜再現することを想定してみましょう。
 棋譜ウインドウ非表示・コメントウインドウ表示の設定で再現した場合、余詰の発生する1手前の局面で、作意手順は不明のまま、余詰手順のみが表示され、一手進めるか、作意手順を入力した途端に余詰手順の表示が消えてしまう、ということになります。ちょっと変ですね・・・。
 作意手順を進めた段階で、「実はこの手でこちらの手でも余詰みます」としてくれた方がシックリくると思いませんか?

 「手順を削除しただけでは初手からの余詰情報が消えない」、という不具合も、全てはこの仕様が原因と思われます。

 長年使っている物を、途中で突然仕様を変えるのは難しいでしょうから、オプションとして、余詰手順を収録する際に「1手前のコメントとして」か「その手のコメントとして」かを各自で選択できるようにできないものか、柿木さんに要望を出してみました。
 果たしてどうなりますか・・・・。
 

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柿木将棋の仕様 [詰将棋]

 柿木将棋はもはや手放すことのできないアイテムとなっていて、詰将棋の鑑賞・創作・検討の全てにわたって活用させてもらっています。

 ただ、どうも使いにくいことが1件あるのです。

 創作中の作品を検討して、初手から余詰が発生した場合は、余詰順は初手に対するコメントとして、kifファイルに保存されます。
 余詰が出れば当然修正することになるのですが、「局面編集」すれば、その瞬間、入力されていた手順は全部削除されます。新たに手順を入力して、上書き保存するなり、ファイル名を変更して保存するなりした場合が困ったことになるのです。
 
 何と・・・・、当然消えているはずの、修正前の余詰順の情報が残ってままになっているのです。

 これは修正図の場合だけでなく、「局面編集」から全然別の作品を設定した場合でも、余詰のコメントはそのまま残っています。

 これは「バグ」ではないのか?と思って。柿木さんにメールで質問してみましたところ、「これは仕様です。」という返答でした。
 つまりは、初手のコメントに作品の重要情報が入っている場合があるので、単に局面編集をしたり、手順を削除したくらいでは、初手に対するコメントは消えないように設定してあるのだそうです。

※5/9 記載の通り、「初手に対するコメント」は「開始局面に対するコメント」が正しい情報でした。訂正しておきます。
 なお、消えずに残るのはコメントとしての余詰情報であって、棋譜の分岐は消えるので、棋譜再現で出てくるわけではありません。(5/10)

 従って、初手に余詰がある作品のkifファイルから修正する場合は、
 開始局面に対するコメントを手動で削除した後に、「局面編集」作業に入る必要がある、
ということのようです。

 今後は気をつけないといけません。


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詰備会 続き [詰将棋]

 二次会は毎回利用している居酒屋で計画していましたが、店側から「連休なのでできる限り人数を確定したコース料理を予約して欲しい」と言われてしまった。
 そこで事前に、常連客員に一斉メールで出欠意向を確認させてもらったところ、参加人数を13人プラスアルファと推定。15人で予約しておりました。

 一次会参加者に二次会参加意向を確認すると、松重・長谷川・植田3氏がキャンセル。川崎氏は「時間的には問題ないが、足が悪いので歩いて行くのは困難です」との返答。
 タクシーを使ってもらうかとか考えていたところ、柳原氏から「車で来てますから送っていけますよ」と申し出があり、「それなら」ということで参加が決定。

 結果的には奇跡的に15人ピッタリとなりました。


 車の二人を除いた13人で大移動となりましたが、いつもは赤畠さんの先導で何気なく付いていっていたものだから、自分が先導役になったらウッカリ曲がり角を間違えたみたいで、結局少し大回りをさせることになってしまった。そんなに難しくもない道程だったはずなんですが、何とも情けない。

 とりあえず15分後には居酒屋に到着。いつもの通り、3階の個室を使わせてもらう。ただし、エレベーターなしで、かなり急な階段を使わねばならない。いつもの事なので、この時点ではこれが問題になるとは全く考えてなかった。

 座席は掘り炬燵型で快適なのだが、時間的に西日が直撃する座席が生じるみたい。窓にカーテンはないので、間仕切りのスダレを降ろそうとしたが、厳重に固定されていて簡単には降りそうにない。店員にお願いして降ろそうとしてみたが、何ヶ月も使ってなかったようで、大量の埃が舞い上がりそうな状況だったので、あきらめざるを得ない。結局、数人の方には30分間だけ我慢してもらうことになってしまった。一番の被害者は山路さんで、これも申し訳なかったです。

 そうこうしているうちに、階段方面から悲鳴のような声が聞こえてくる。柳原さんが川崎さんを引き上げてくれていたのでした。川崎さんも「死ぬ思いで上がってきた・・。」
 これは完全にウッカリしていました。こういうこと思い至らないようでは遺憾です。本当に申し訳ないことをしました。
 次の問題は降りるときにどうしてもらうか・・・。さすがにこの階段を歩いて降ろさせるのは危険極まりないですからねえ。
 やはり誰かにおぶってもらうしかないかと考えて遠慮がちに提案したところ、山路さんから「やります」と申し出があった。ラグビー部で普段からそういう練習をしているので何の問題もないとか。
 文武両道の超人はいるものなのだ、と実感した瞬間でした。


 その後は2時間、料理をつまみ、酒を飲みながらの詰将棋談儀。「広くは知られていない名作」を紹介しあったりで、結構盛り上がったようです。

 結局、余分料理が注文されることもなく、予算ピッタリで終了しました。

 問題の「川崎さん降ろし」も問題なく終了。山路さんには感謝しかありません。


 普段なら二次会で散会なのですが、岡山宿泊の方がいるのなら三次会をやろうかという話になる。

 ところがどこに行けばよいのかわからない。私自身、岡山で産まれ育ったとは言え、駅周辺での飲み会に参加したのは30年以上前の話。店事情がまったく分からないので困ってしまった。赤畠さんのありがたみを改めて痛感することに・・・・

 とりあえず、参加意向の10人で駅方面に歩いてみることになった。適当なところで、地下に潜って駅方面に向かってみたが、これが選択のあやまりでした。
 岡山の地下街は8時にほぼ全部閉店。駅までたどり着いても適当な店はなし。

 大通りの方までもどれば「笑笑」があるので、そこを利用しようという話になる。結局、グルグルーと1kmくらい大回りしたことなる。結果的には、地下に潜った地点で、そのまま大通りを渡りさえすれば済んでいた話だったようです。
 幹事の不手際で重ね重ね申し訳ないことになりました。

 「笑笑」ではカラオケ用の広めの個室を使わせてもらったので、ソフトドリンクをいただきながら、詰将棋談儀の続きで十分盛り上がることができました。
 チャージ料(一人300円くらい?)が余分でしたが、これくらいは我慢するべきかな?

    写真はこちら →  香龍会


 ともかく、いろいろご迷惑をかけながらも、何とか無事終了しました。
 
 参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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詰備会 [詰将棋]

昨日は詰備会を開催しました。3連休初日の開催としたのですが、いつもなら世話役をやってくださる赤畠さんの都合が悪く、私一人で運営することになってしまった。

参加メンバーはいつもの方がほとんどですが、特記すべき参加者は下記の通り。

横浜市の小池正浩氏。
 パラ誌上ではあまり見かけないお名前ですが、ネット上ではいろいろ活躍されているそうです。
 ブログはこちら。  →詰将棋の欠片

柳原祐司氏。
 看寿賞作家にして前詰パラ編集長。創棋会や全国大会では何度もお目にかかっていますが、詰備会は初参加です。

川崎幸太郎氏。
 岡山市在住の古くからの会員で詰パラ・将棋世界に入選あり。数年前の解答選手権・一般戦にも参加されています。
 足がかなり悪いようで、両手杖歩行で歩いてこられたらしく、恐縮するばかりです。
 年上かと思いましたが、私の方が3歳ほど上でした。

山路大輔・上谷直希両氏
 鳥取大学医学部6年の同級生。ここ数年の活躍は言うまでもないところです。
 翌日、大学の対抗戦が広島であるので、本日は岡山で宿泊されるとのこと。
 山路氏は2度目、上谷氏は初参加です。

植田吉則氏
 長谷川氏の友人で赤畠さんの後輩とのこと。終了間際に顔を出されました。


 総勢18名と大盛況でした。それぞれグループに分かれていろいろやられていました。

 上谷・則内主体のグループではフェアリー論議が盛ん。川崎さんは話について行けてたのかどうか心配でした。

 斎藤さんは変別の正解or不正解論議で盛り上がっていたようです。

 私は作品展用の作品集めに奔走です。自分で用意できなかったので4作集めないといけません。
 1つは2年前に投稿してもらったまま積み残しだった、松重作。

 上谷氏から1作、「是非、詰備会で・・・・」ということでいただきました。

 山路氏からは数作呈示がありましたが、完成度の相当高い作品は遠慮して、「投稿先に困っている作品」ということで1作いただきました。
 それでも十分すぎるくらいの好作と思いましたけど・・・

 あと1作足りません。
 そこで片山氏に提案。実は数年前に投稿しただいたものの、余詰のために保留していた作品があったのです。
 この場で話し合って修正。柿木先生にお伺いを立てて完成としました。
 これを「行き詰まり」の入選100回目とすることに決定しました。

 ということで、作品展はかなり豪華な顔ぶれになりました。

<全国大会握り詰について>
 小駒だけで10枚というのはいくら何でもひどいのではないか、という意見が大多数。

 かくいう私も前日に少し考えてみましたが、飛合を発生させる機構をつくるだけで精一杯。収束に使う駒が不足して、グダグダのまま収束させるのが精一杯で、作品とは言えない代物しかできなかったのです。誰でもこんなものだろうと思っていました。ところが・・・・

 X氏とY氏が既に完成されておりました。(匿名発表なのでここでも匿名にしておきます)

 X氏のは角中合からキレイな収束がついた25手詰。
 Y氏のは角・角・桂の限定合入りの35手詰。

 2作ともほぼ完璧にできていました。しかもY氏は、少し不満があるので、できれば創り直したい、とか言われていました。
 恐れ入るばかりでありました。

 ともかく、全国大会アマレン杯握り詰でトップ3に入るためには、上記の作品に匹敵するか、それ以上の内容の作品を、あの貧弱な使用駒の中で創らなければならない、ということです。ハードルはかなり高いです。


 記念撮影の後、二次会・三次会へと続きます。

 20170503.jpg
 植田氏にカメラマンをしてもらいました。
 上段左から来嶋・松重・中村・柳原・川崎・小池・斎藤
 中段   竹村・小林・平井・上谷
 下段   岩本・則内・片山・吉松・長谷川・山路 (敬称略)

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