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柿木将棋の仕様(続き) [詰将棋]

 前回、「初手から余詰が発生した場合は、余詰順は初手に対するコメントとして、kifファイルに保存されます。」と書きましたが、実はこれが正確ではありませんでした。
 実際は、「初手からの余詰は開始局面、3手目からの余詰は2手目の局面、というように一手ずつ前の局面のコメントとして収録される」、というのが正確な情報でした。
 柿木さんは考えがあって、敢えてこの仕様にされているようなのですが、これがどうも違和感があります。
 本来なら、初手からの余詰なら初手、3手目からの余詰なら3手目のコメントであるべきではないのでしょうか?

 試しに、余詰のある棋譜ファイルを柿木で開いて棋譜再現することを想定してみましょう。
 棋譜ウインドウ非表示・コメントウインドウ表示の設定で再現した場合、余詰の発生する1手前の局面で、作意手順は不明のまま、余詰手順のみが表示され、一手進めるか、作意手順を入力した途端に余詰手順の表示が消えてしまう、ということになります。ちょっと変ですね・・・。
 作意手順を進めた段階で、「実はこの手でこちらの手でも余詰みます」としてくれた方がシックリくると思いませんか?

 「手順を削除しただけでは初手からの余詰情報が消えない」、という不具合も、全てはこの仕様が原因と思われます。

 長年使っている物を、途中で突然仕様を変えるのは難しいでしょうから、オプションとして、余詰手順を収録する際に「1手前のコメントとして」か「その手のコメントとして」かを各自で選択できるようにできないものか、柿木さんに要望を出してみました。
 果たしてどうなりますか・・・・。
 

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