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詰備会 [詰将棋]

 昨日は詰備会でした。

 週間天気予報では悲観的でしたが、前日の強風下の雨は朝にはあがっていました。降水確率20%だったので安心して傘を持たずに岡山に出向きましたが、岡山駅に着いた頃には雲行きが少し怪しくなり、歩いている間に小雨が降ってきましたが、幸い、雨具が必要なほどではなかったです。

 途中で小池氏に遭遇したので、そのままいっしょに会場まで歩きました。

 13時少し前に会場に到着した時には、すでに数人の方が来ておられました。その後徐々に集まり、結果的には13名とまずまずの盛況でした。

 今回の招待客は、丸亀市の津久井氏。詰パラ会員ではないのですが、先日の解答選手権一般戦倉敷会場で、唯一全題正解(37分)だった方です。
 学生時代以来、数十年ぶりに取り組んでおられるそうですが、藤井6段の影響が大きかったようです。

 今回は、中村斑、利波斑の二手に分かれて、作品展用作品集と小林氏のミニ作品集を解きまくってもらいました。
 作品展用の方は比較的あっさり終わりましたが、小林作品の方はなかなか手強かったです。作者にヒントももらいながら、やっとのことで攻略できました。

 そうこうしているうちに終わりの時間となりました。

 tumebi3005.jpg

 上段左から、斎藤・利波・小林・津久井・竹村・中村・小池
 下段左から、片山・吉松・岩本・則内・赤畠 (敬称略)


 その後は、バスで帰られた則内氏以外の12名で、いつもの居酒屋で二次会を開催しました。

 有志で三次会もあったようですが、私は失礼して、津久井氏と同じ電車で帰宅しました。詰パラの購読は「是非!」とお勧めしておきました。


 なお、秋の詰備会の日程も決定しました。
 11月3日(土・祝)13時から。場所は本日と同じく、岡山市天神山文化プラザ ですが、部屋は第5練習室に変わります。



 
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5月4日は詰備会 [詰将棋]

 2週間後の5月4日(金・祝)は詰備会を開催します。場所はいつもの通り、 岡山市天神山文化プラザ 第一練習室で、13時からの予定です。

 数年前までは連休を避けた日曜日に開催していたのですが、遠来の人が来やすい環境を優先して、敢えて、連休中に開催することにしています。
 連休中だとかえって参加しにくい方もおられるかもしれませんが、その辺はご了承ください。

 ただし、連休中の開催となると、その弊害として、二次会の会場を押さえるのが非常に難しくなります。

 結果、前日の5月3日までに、ある程度の人数を確定させて店側に伝えることになりました。

 そこでお願いです。

 詰備会に参加予定の方(特に初参加の方)は、件名「詰備会」を明記の上、私宛にメールをくださるか、ここのコメントに投稿してくださるようにお願いいたします。
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解答選手権初級戦・一般戦 in 倉敷 [詰将棋]

 今日は解答選手権初級戦・一般戦でした。

 数日前までは初夏の陽気でしたが、昨日の雨風の影響で桜はスッカリ散ってしまったのに、無闇に肌寒い一日でした。

 倉敷会場は、昨年までの芸文館が改装中で使えなかったので、倉敷市民会館での開催となりました。
 また、昨年と同様、明日の職代戦参戦のため、通常の運営員T氏が不参加。今年も小林氏に代理をお願いしていました。

 12時15分前に会場に到着。駐車場に心配していましたが、意外とガラガラで好きなところに置ける状況で、この点は助かりました。
 会場前では、すでに赤畠氏と小林氏が待っておられました。
 契約が12時なので、12時にならないとカギをもらえないのだそうです。多少の融通は利かせてくれても良さそうに思うのですが、厳格に運営するところもあるんですねえ・・・。

 12時キッカリにカギをもらいに行き、開場。
 昨年までの芸文館では最初から会議室の形態だったのですが、今回の展示室は元々は何も置いてない部屋。3人で、机・椅子を倉庫から出して並べないといけないので、これがなかなか大変でした。

 そうこうしているうちに、お客さんが徐々に集まってきて、受付をして、定刻通りに初級戦が始まりました。29名参加でした。

 今年は初級問題は易しいとの予想通り、大量の全題正解者が出ました。
 間口を広げるために易しくしてあるのかもしれませんが、もう少しは難しくてもいいのでは?というのが素直な印象です。


 引き続き一般戦。こちらは22名の参加でした。

 今年の一般戦は少し変化の難しい問題が混じっていましたね。
 自分で事前に解いたところでは、何とか全解できたものの、30分前後はかかってしまいました。

 今年の倉敷は全解0かと心配していましたが、香川から初参加の方が37分で全解でした。37分というのは全国的にもかなりの上位に入るのではないでしょうか。
 結局、全解は1人のみで、目玉賞品のサイン入り谷川作品集「月下推敲」を持って帰られました。

 昨年の1位松田氏は5番が時間切れで部分点のみの26点で2位。もう一人5問正解25点の方が3位という結果でした。

 途中退室が一人のみなので、21名分を一度に採点して、その後問題の解説をするのは時間的にかなり厳しかったですが、何とかこなせました。 

 記念の写真撮影を終えて、その後、会場の後片付けがまた大変・・・・。17時を少し過ぎてしまったら、事務所から催促の電話がかかってきたり・・・。
 来年は絶対に、芸文館に戻してもらおうと思うばかりです。


 その後、赤畠氏は翌日の職代戦に向けて東京へ出発。
 私と小林さんは近所のファミレスで、看寿賞候補作について意見を出し合うなど、色々議論をして、その後解散となりました。

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3月のライオン [詰将棋]

 3/24のNHKアニメ「3月のライオン」で、主人公の読んでいた詰将棋の本が数カット大写しになって、ほんの一瞬だけ、詰手順まで完璧に表示されていました。録画を停止させて確認したところ下図の作品でした。

 lion.gif 
  →Flash版・手順 (別ウインドウで開きます)

 適当に書いてあるのかと思ったら、キッチリとした作品だったのに感心するばかりです。

 他にも何作か映っていましたが、残念ながら、部分図ばかりで、全体が見えたのはこの作品だけでした。

 これはさすがにどなたかの作品だったのでしょうか?
 ご存じの方あれば教えてください。
  ※無双12番だったそうです。(加藤氏より連絡)


 それにしても、主人公;桐山零も現実の藤井聡太の前ではスッカリかすんでしまった感じです。

 もし、桐山零がデビュー以来29連勝をして、1年目から名人・竜王にも勝って、将棋4冠王を取ってしまうような活躍をするような話を作ったとして、それを編集の人が受け入れてくれていたと思いますか?
 「事実は小説よりも奇なり」ってことですね。

 本日のチャンピオン戦は果たしてどうなるでしょうか?

 マスコミ対策として、名古屋の秘密会場を増設したそうです。うまい方法を考えたものだとは思いますが、その分、費用もスタッフも余分に必要になるので、運営も大変ですね。
 
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詰四会 [詰将棋]

 昨日は詰四会でした。

 低温続きとインフルエンザ流行の影響だったのかもしれませんが、関西方面からの常連客員の不参加が多く、総勢9名とこぢんまりした会合でした。
 今回の特記事項は、看寿賞作家・廣瀬氏の初参加でしょう。氏は昨年、福岡経由で松山市に転居されて、詰四会の正規会員になられたわけです。

 何作か見せてもらいましたが、流石と思わせる作品ばかりでした。中の1作を作品展用に提供いただいたようです。

 その他は、各人から作品展用の作品を集めて、鑑賞・検討を行い、どうにかそれらしい4作が出そろったようです。

 その後はプルーフゲームやら、フェアリーの超複雑なルールの問題とかの話題になりましたが、結局は結論が出ないままで、中途半端に終わってしまいました。
 
 二次会は直帰された廣瀬さん以外の8名でいつもの居酒屋で盛り上がりました。


 そして、本日帰宅したら、何と・・・・、パラ2月号が届いておりました。まだ29日なのに、異常な早さですね。
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パラ1月号 [詰将棋]

 本日、早々に詰パラ1月号が届きました。年内到着は大歓迎ですなのですが、日頃の怠慢がたたって、12月号を半分以上手つかずのままで残してしまっているので、少々複雑な心境です。もう少しは詰将棋に身を入れないといけません。

 とりあえず、気分新たに1月号を開いてみる。

 まずは表紙。盤面4枚の簡素図式。直感的にある筋が見えるが、変化がちょっと見えにくい、という感じでしょうか。

 いつもの学校の後は、例年通りの「短期段位認定」10題。今年は半分の5題がプロ棋士出題というのが注目点ですね。

 そして・・・・、何と「詰備会作品展」があるではないですか!!
 例年通り2月号廻しになるのを覚悟していたのですが、今月にしてくれるのなら非常に助かります。
 それというのも「年賀詰」の問題です。もし、2月号掲載なら、1月中のHPは予備作でつながなければならないからです。
 予備作でもそれなりの出来ならまだ良いのですが、今年は下記の作品しかできていなくて、正直困っていたのが事実でした。

  30.gif

 63角成以下平易な追い手順の23手詰ですが、収束5手は全くの非限定で、完全作とは言い難い内容でした。

 年賀詰以外の3作は、記載の通り、全国大会握り詰と同じ条件の作品です。
 9月号掲載の本家の作品と十分対抗できる作品群と思っています。

 ただ、1月号掲載だったら、冒頭に「謹賀新年」の1行を追加しておいて欲しかったですね。
 こればかりはしかたないですか・・・。

 そして最後のページを見てビックリ。何と・・・長谷川大地さんがデパートの担当になっているではないですか。
 これは全然知りませんでした。
 今後は詰備会としても応援していきたいです。


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詰備会 [詰将棋]

 本日は詰備会でした。

 先週まで2週続けて週末雨(しかも台風)で心配していましたが、今日は雨の心配はないと予報でした。安心して岡山に向かいましたが、会場まで歩いている途中で非常に細かい雨が降ってきて、あらあら・・・・・。幸い、傘が必要なほどの降りにはならなかったので、まあ助かりました。

 会場付近で、見覚えのある顔の方を見かける。初参加の名古屋、堀内氏とわかりました。
「昼ご飯を食べられるところありますか?」
 残念なから私自身もそんなに詳しくないので、「あちらの方向へ行けば何かあるはずです。」と適当な返事しかできませんでした。申し訳ない。

 ともかく、会場に着いてみると、赤畠氏を始め数人がすでに盤面を囲んでおられました。

 その後は順調に参加者が到着され、やがて堀内氏も来られました。今回初参加はお一人でした。
 高速道路に通行止めが出た影響で、山路氏の到着が3時過ぎになってしまったのは残念でしたが、ほぼいつものメンバーで、総勢13名とそこそこ盛況でした。

 堀内氏からはネットの作品募集の声。「使用駒11枚以上の5手詰」ということでしたが、私はもちろん遠慮しました。
 しかし、吉松・中村・片山らのグループで1作創り上げちゃったみたいです。この辺りはさすがです。

 私は赤畠氏とパラ11月号を解いてみました。さすがに今月号は好作が多いです。

yamaji.jpg

 終わり間際で、山路氏から「煙詰を創ってみました」との発言。
 それは是非見せてもらいましょう、ということになって、利波氏を中心にみんなで解いてみることになりましたが・・・・。
 いやー、とにかく難しい。
 ここで余り細かい事は書けませんが、やたらと合駒の出てくる、凄い手順でした。
 氏の才能には敬服しかできませんね。

 二次会はいつもの居酒屋ではなくて、中華料理店になりました。
 川崎氏以外の12名が参加。
 17時に始めたので19時過ぎにはお開き、と実に健全な会となりました。

 私はこれで帰りましたが、数人は三次会に行かれたみたいでした。

yosi.jpg
aka.jpg
上段:岩本・上谷・片山・川崎・中村・利波・竹村
下段:山路・平井・小林・(吉松)・堀内・(赤畠): 敬称略 

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「涛龍」の疑問点 [詰将棋]

 お久しぶりです。
 今回、たまには詰将棋作品について本格的な論考文を書いてみようと思い立ちました。しばしお付き合いください。

 先日「看寿賞作品集・完全版」が刊行されました。作者・柳田明連盟会長のライフワークと位置づけされているだけあって、実に読みごたえのある1冊です。看寿賞受賞作ばかりですから、作品内容が素晴らしいのは当然ですが、とにかくその解説がすごいです。
 特に、田島作品の超難解・複雑な作品を「これまでやるか」と言いたくなるほど、細かく解説されているところなどは圧巻です。
 未読の方は是非購読されることをお勧めします。

 この作品集を読んでいて、ふと気になった作品がありました。

       touryuu.gif

 158番「涛龍」井上徹也作、平成24年長編賞です。
 回転型龍追い手順中に合駒変換機構を取り入れ、多重連取りと組み合わせたオリジナリティ溢れる傑作です。
 ここでは手順についての論議はしません。手順の方は、それこそ、作品集を読むなり、詰将棋連盟のHPを参照するなりしてください。最初にお断りしておきますが、以下の論考は、手順については十分に把握できていることが前提になっていますので、その点ご了承ください。

 気になるのは、配置面におけるいくつかの疑問点です。

 まず気になるのが「87歩」「76歩」の配置です。これは何故「と金」でなくて「生歩」なんでしょうか?
 もし最初から「87と」であれば、途中(248手以降)88銀合するところで88歩合をする事が可能になりますから、「歩」→「銀」の合駒変換がプラスされるので、1回転分18手伸びるはずです。もし2枚とも「と金」にできれば都合36手も伸びたはずなんです。
 もしそれが可能なら当然そうしていたはずなのに、そうなっていないのはそれなりの理由があるのですが、それはいったい何なのでしょうか?

 さらに言えば、初形でもう1歩余裕があって玉方66歩を追加することさえできれば、最初に66歩を剥がすサイクルが追加できるので、飛躍的に手数を伸ばすことができそうです。
 何故そうなってないのでしょうか?単に駒不足なだけなんでしょうか?駒不足なら双玉にするという奥の手もありそうですし・・・・。

 次は89銀の配置です。一義的には、「飛の横利きを遮断して99角を可能にするため」の配置であることはわかりますが、それだけならもっとスマートな配置がありそうなものです。そもそも何故攻方なんでしょう?玉方でも良さそうですよね?

 その他、初形ではと金群に紛れて目立ちませんが、最後まで残ってしまう「96と」も少し違和感のある配置です。これはいったい何なんでしょうか?

 上記の件について、作意手順を追っても答は出てきませんし、本に記載されている「変化」「紛れ」を全部並べてみてもナゾは解けません。
 これには表面に出てこない重要な秘密があったはずですから、今回はそれを考えてみようというわけです。
 もちろん、「そんなことは全然気にならない」とか「それなら自分は最初から知っているよ」という方はスルーしていただいて結構です。



 まずは、割と簡単に分かるのが「76歩」の理由です。これがもし「76と」であったなら、247手目以降の99角に対して66歩合が可能になり、同角、同ととされ、「66と」の形になってしまうと、以後の龍追いができなくなってしまいます。
 これはさすがに分かりやすいですね。
 ならば、「87歩」も同じような理由でしょうか?
 いやいや、こちらはそう単純ではありません。この問題は一旦保留しておきましょう。

 まずは下図(836手目26角合の局面)を見てください。本の解説ではスルーされているのですが、ここで重要な紛れ筋が存在します。

       836te.gif

 それは26同香といきなり取ってしまう手です。それまでのサイクルでは66地点に空白があったので、問題なく逃れだったのですが、66銀型になった途端にこの紛れ筋が登場するのです。
 26同香、同桂、13龍、34玉、56角打、44玉、43龍、55玉、45龍、64玉、54龍、75玉、74龍、86玉、76龍、97玉と左端まで追って不詰です。ここに至って、「95歩」「96と」の存在理由がはっきりしました。実はこの紛れに備えた配置だったのです。
 つまりは、75銀→66銀と動くと、66地点からの逃れ筋が塞がる替わりに、75地点からの逃れを作っている、という訳でした。

 ここまで来れば、初形で66歩を追加できない理由はもうおわかりですね。66と75の両方が埋まっている場合は簡単に余詰なので、最初からそれは無理だったのです。

 ともかく、75からの逃れ順ができてしまうと、作意手順での龍追いにも支障が生じる可能性ができます。実際、66銀型になった後でも、2回転龍追いをするのですが、それは大丈夫だったのでしょうか?
 これは大丈夫です。作意順では、持駒に銀か香を持っていますので、同じように端まで追い詰めて、銀or香を打って詰むのです。「89銀」はそのための配置であったことがわかります。
 このように、「持駒がある場合は詰み」と「持駒がない場合は逃れ」をギリギリで切り分けるための配置であったわけです。

 ここでさらに問題になるのが、剥がされるべき「と金」群との関係です。
 77・88・99の3枚の「と金」は一方的に剥がされるだけなので問題ありませんが、他の「と金」はどの順番に剥がされるか、玉方に選択権があります。
 さらに「66歩合」をして収束に向かう時期についても選択権があるのは玉方です。
 それはどういうことか、と言うと、中途半端に「と金」を残して収束に入ってしまうことも可能だ、ということになるのですが、
 どんな形で「と金」を残されても、持駒に銀か香がある場合は詰まなければいけない、ということになります。

 ここに来て、ついに「87歩」が「と金」ではダメな理由が判明しました。もし「87と」だと、これだけを残されて収束に入ってしまうと詰まなくなってしまうのです。
 
 当然、作者としても「87と」にできる可能性をギリギリまで探ったのではないかと想像されますが、結局はこの妥協点に至らざるを得なかったということなのでしょう。


 ここで更なる疑問が生じませんか?
 収束の入り方を換えさえすれば、「87と」にできる可能性があるのではないか?ということです。
 
 たとえば、作意の55角以下では詰まないようにして、26同香以下の紛れ手順の方で持駒が余らないような手順で詰むように構成できさえすれば、どうなるでしょうか?
 実際そんなことが可能なのかどうかは別として、仮にそれが可能だったとしたら、どうでしょうか?
 もっとスッキリした仕上がりになりそうな気がしませんか?

 実はそれはダメなんです。

 66銀型になった直後、龍追い手順中、24香合をせずに、いきなり24角合とされてしまう手が成立。これでは不詰になってしまうのです。

 つまりは55角以下で収束させるのが、ギリギリの選択だったことがわかります。

 ちなみに、85銀は何のための配置かわかりますか?
 一見、さっきの詰むか詰まないかの因果関係に関与していそうですが、実はこれには全然関係ありません。
 実際は、75手目77角とと金を剥がした際の変化で、62玉に63歩、同玉、74銀以下で詰めるための配置でした。
 これは作品集にも書いてありますね。
 どうしてこんな回りくどい構造になっているのか気になりますが、この変化で1歩必要なことが重要なポイントです。すなわち、77角とと金を剥がさずに、いきなり33角成と行ったのでは詰まない構造になっているわけです。
 この辺りはさすがにうまくできていますね。

 以上で配置面の疑問点は全て解決したつもりですが、いかがだったでしょうか?

 こうやって考えていくと、創作時の作者の葛藤の一端が見えてくるような気分になりますね。
 とにかく、これが凄い作品であることは改めて認識させられました。

 
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残念な名古屋旅行・その後 [詰将棋]

 ついに月末。さんざんだった今月が終わります。

 あの事故の翌日には、スマホのGPSが完璧に壊れて起動すらしなくなりました。mapのアプリを起動させても日本地図しか出てきません。
 そうすると、電池の持ちが少しマシになったような・・・・。どうもバッテリーの劣化もさることながら、GPSのパーツから電気漏れがしていたのかもしれません。
 ともかくここに至って、さすがに修理か買い換えが必要になりました。
 
 使い始めて、後2ヶ月で2年というところでしたので、2年たってから買い換えも選択肢でしたが、その前に壊れてしまった。
 迷った結果、修理を選びました。
 電池と基板を交換して3万円くらいですが、保険が適応されて、実費5500円でした。

 1週間でかえってきて、今は快適に動いています。

 旅行中、GPSがほとんど使えなかったのは、使い方が悪かったのではなく、やはり単純に壊れかけていたからのようです。
 しかし、今振り返ってみると、GPSが使えなくても、googlemapを出してみるなり、他にいくらでも方法はあったように思います。あてもなく歩き回るよりは、立ち止まってもっと冷静に考えるべきだった場面がいくつもありました。
 駅周辺のコインロッカーにしても、それを捜すためのホームページがあったとか、活用できる方法はいくらでもあったみたいです。
 バッテリーがどれくらい持ったかが微妙ではありますが、モバイルバッテリーを持っていたのなら、何とかなったはずですね。

 この辺をちゃんと活用しておけば、事故に遭うこともなかったのに、と悔やむばかりです。
 そもそも旅行の前にスマホの修理を決断しておくべきでした。

 
 片眼が潰れた醜悪な顔になって、1週間休職させてもらいましたが、その後、眼も開いて、車の運転もできるようになり、仕事にも復帰できました。しかし、顔のアザがひどいので、対外的には、しばらくはマスクを付けておかざるを得ない状況です。
 本日、最後まで残った血腫を、針で突いて抜いてもらいましたので、見た目もかなり改善してきました。

 明日、月が変わって、文字通り「ツキ」も変わることを祈るばかりです。
  
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残念な名古屋旅行(4) [詰将棋]

 受付開始は11:30。それまでの午前中をどう過ごすか考えることになりました。

 新幹線駅付近のお土産店で土産を買って、それをキャリーバッグに入れてコインロッカーに預けておくというのはすぐに思いつきましたが、それにしても後数時間の余裕があります。
 ホテルでギリギリまで時間を潰して出かける、という選択肢もありましたが(結果論から言うと絶対そうするべきだったのですが・・・・)、何か名古屋らしい観光場所を1カ所経由して行ってみようと思い立つ。
 名古屋らしい場所なら、当然名古屋城ですね。
 調べてみれば、地下鉄で「名城公園駅」があり、ホテルや会場からそれほど離れていないことがわかる。それなら、そばまで行って写真を撮るだけでも良いのではないかと思い至ったのです。
 後からわかったことなのですが、これがとんでもない勘違いでした。
 名古屋城に行くには、一駅手前の「市役所前」で降りなければならなかったらしいです。詳しく調べもしないで、「名城公園」の名前だけ見てそこへ行けば良いと思いこんでしまったのが失敗でした。

 名城公園に着いて、周遊回廊をキャリーバッグを押しながら、名古屋城に向かって歩き始めたのですが、とにかく遠かった。歩いても歩いてもなかなか着かない。
 30分近く歩いてやっと城の見える場所までたどり着いたが、堀を挟んではるか遠くに見えるだけ。城の表に回り込むには後30分くらいは歩かねばならない感じで、さすがにここであきらめました。
 どうしてこうなったか、と言えば、単に降りる駅が間違いだっただけのことでした。
 要するに「名城公園というのは、単に名古屋城の隣の運動公園であり、名古屋城ではない」と言う事実を知らなかったということ・・・・。
 もう少し調べておけば良いものを、思い込みだけで行動してしまった自分が悪いのですが、何とも情けない話です。

 ともかく、駅に向かって元の道を戻っていったのですが、周遊回廊で同じ風景が続くばかりの中では、駅への通路を見失ってしまって、結局ここでも道に迷ってしまった。
 かなり通り過ぎたところまで行って、やっと気付いて引き返すという有様。
 炎天下の中、無駄に1時間以上歩き回ってしまった。かなり体力を使ってしまって、これが後の転倒の要因になったことは間違いないようです。

 何とか10時半頃には名古屋駅に到着。
 会場には直行せずに、まずは新幹線駅に向かい、お土産とコインロッカーを探すことにしました。お土産店は当然ながらすぐに見つかったのですが、コインロッカーがなかなか見つからない。どうやら看板すら出ていないのです。
 うろうろ探し回って、駐在所を見つけたので訪ねようと思った矢先、K氏にばったり出会ってしまった。
 k氏によると、「4年前は道に迷ってしまったので、昨日行ったのなら道案内をして欲しい」と言うのです。「実は私も昨日は車で連れて行ってもらったので、正確な道順はよくわかっていないのです。」と正直に申告したのですが、「それでも多少はわかるでしょうから、是非いっしょに行きましょう。」という話になった。
 とりあえず、お土産を買う時間だけは待ってもらって、コインロッカーは保留して一旦会場に向かうことにしました。
 後で考えればこれが完全な選択ミスでした。あくまでも当初の予定通りにロッカーを見つけるまで待ってもらうか、そうでなければ一人で行ってもらえばよかったのです。
「申し訳ないけど、お先に行っていただけますか?」で済む話だったのです。
 そもそも、あの人混みの中で偶然出会ってしまったのが、あまりにも運が悪かったです。

 実はコインロッカーはそこからちょっと奥に入ったところにあったのです。多分その時点で既に全部使用済みだったはずですが、それがわかっていさえすればわざわざ戻ってくることもなかったですからね。

 二人で方向を決めて歩き始めたが、結局迷ってしまって、会場にたどり着くまでかなりの時間を要してしまいました。つまりはわざわざ二人で歩いた意味はほとんどなかったわけです。

 まだ、時間は11時前。時間は30分以上余裕があるので、当初の予定通り、駅までバッグを預けに行ってくることにしたのですが、これが最終的な判断ミスとなりました。
 そして悲劇へと続くことになるのでした。 (終わり)

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