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古時計Ⅱの修正別案 [詰将棋]

 予想通り、橋本さんの論考については反響が大きかったようです。少しは関わった者として、非常にうれしく思います。

 ところで、昨日、おもちゃ箱に古時計Ⅱの修正別案が載っておりましたが、これがなかなか素晴らしい。私は作者「名無し名人」という方を全く存じ上げないので、無断になってしまいますが、ここに転載させていただきます。(もし問題があるなら連絡をください。)

toke.gif

 手数は889手で橋本案と同じですが、作者曰く「橋本案より原作に近いと思う。」確かにそんな感じであり、橋本案のようなキズもないようです。

 注目するべき配置は、97王と玉方87歩です。私は、98王・87歩の配置は動かせないものだという先入観をもってしまっていたようですが、確かにこの配置でも問題なかったんですね。
 97王の配置にすることにより、91香のままで不詰筋を解消すると同時に、「香が持駒になるまで83桂を取りに行けない」という因果関係が生じて、それによって序奏の1サイクルを生み出しているようです。
 87歩は攻方でも問題なさそうなんですが、玉方になっている理由はよくわかりません。

 こういうのを見ていると、いろいろな方法があるものだということを実感しますし、自分の発想の貧困さを改めて痛感させられているところです。


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