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パラ3月号のこと [詰将棋]

 いつもの通りなら、明日辺りには4月号が届きそうなので、3月号は今日中にある程度の結着を付けておかねばならないようだ。

 時間の制限もあるので、すぐに解けない作品は柿木の手助けを借りながら進めていかざるを得ない。相変わらず、こんなことを続けていたら解図力は落ちていくばかりですわな・・・。

 結果稿のページにもざっと目を通していて、看過できない書き込みに気付いた。こんな重要なことに今さら気付くというのも情けない話ではあります。

 デパート4の安江久男氏作に対する短評
 利波偉―「こういう作品は解答競争の場でもあり、かつ評価もされる大学で出題すべきだと思います。」

 正しくその通りです。

 この作品、実際作者から大学にメール投稿があったもので、当然その場で採用を決定いたしました。ところが、昨年の大学は慢性的な在庫過多の状態でどうにも融通が利きにくい状態になっておりました。夏の時点でも後期の採用枠はほぼ埋まってしまっている状態であり、そこで、採用は来年回し(つまり今年)にせざるを得ないと申し入れたところが、確実に昨年度中に採用できるデパートの方に投稿し直された、という事情でした。
 最終的に投稿先を決定されたのは作者なのですが、こういう作品は、他の作品を押しのけてでも、昨年中に採用してしまうような裁量が担当者には必要だったのかもしれません。

 でも、実際昨年後期に採用した作品の中で、どれか1作を落とすのを選ぶとなれば、実に悩ましいことであったろうと思われます。

 ともかく、担当の決断力の欠如のために慢性的な在庫過多の状態に陥らせたことが元凶でした。言い訳を言わせてもらえるなら、近将の休刊以来、一気に増加した投稿作をさばくには、年間30作という枠は少なすぎるように思うのですが、編集部には枠を増加させる予定はない、ということなので、現状のままで運営するのは非常に厳しかったです。
 でも、こんなことをやっていたのなら、ここ数年、大学から看寿賞候補作すら出ていない現状についても、自業自得ということになるのかもしれません。


 そういう意味では、血を入れ替えてリセットするのは良い機会だったのかもしれません。次期担当者には健全な運営を期待するところです。

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